見えすぎる鏡

みなさまおはようございます。

マダムMOTOKO習慣化アカデミー

ジェネレーターのマダムMOTOKOです。

母は私の家へ来ると

毎回

「ここの鏡は見えすぎる。」

と言います。

我が家の洗面所の鏡は

毎朝洗面後に

ピカピカに磨くのが習慣

なので　当然ピカピカ

なのです。

我が家の鏡・・・

「見えすぎる鏡」は

顔のしわも　シミも

たるみも　艶も

全部ありのままに映し出します。

それは

あきらかにしていくうえでは

必要なことです。

しかし

見たくないものですら

鮮明に

映し出してしまいます。

若かったころは

その鏡の中の自分に

うっとりするようなことがあっても

年を取ると　鏡の中の自分は

「これが現実の私なの？」

と驚愕することすらあります。

ちょっと残酷なくらいに

「見えすぎる」のです。

もうそろそろ

わたしにとっても

適度に曇っていた方が

優しいのかもしれませんね。

「見えすぎる鏡」は

真実を伝えますが

あえて曇ったすりガラスのような

レースのカーテン越しのような

世界のほうがうつくしい・・・

のかもしれない。

そう思いながら

きょうも朝から

せっせと鏡を磨いています。

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