みなさまおはようございます。
マダムMOTOKO習慣化アカデミー
ジェネレーターのマダムMOTOKOです。
人はだれしも
認められたい という気持ちがあります。
「承認欲求」というものです。
承認欲求には
他者から認められたいという
他者承認欲求と
自分で認めたいという
自己承認欲求があります。
他者承認欲求が強いと
周りから認められたいという
一時期あった「いいね」が欲しい
という状態になり
「いいね」をとるために
目立つ行動や 架空の自分を演じる
というようなことが起きます。
また
自己承認欲求が強いと
自分の良くない点を自分責めしたり
逆に
良い点をマウンティングし
自己顕示欲が過剰になってしまう
ということが起きます。
他者からの承認を ありがたく受け止め
自分自身の理想を よりよくめざす
ということは
バランスよく 承認欲求を満たす
ということでもあります。
日本人は
へりくだって謙遜するのが美しい
と されてきましたので
他者からの承認を
ありのままに受け取ることが難しい
という方も多くいます。
また
人に優しく 自分に厳しく
という言葉をそのまま受け取り
自己評価が厳しい方もいます。
「自分なんて・・」
「どうせ私は・・」と
内なる言葉で自分に言ってしまいがちです。
こうした承認欲求を健全に持もつ
ということは
「自分を大切にする」ということです。
簡単なようですが
日々の日常生活で
気持ちの浮き沈みがあったときに
自分への内なる言葉で
どのような言葉を発するかで
変わってきます。
自分へのメッセージが
歪んだ言葉や偏ったものになっていると
ふと 気がついたときには
自分へのメッセージを
言い変えてみてください。
健全な承認欲求を
日々習慣にしていけたら
もっと自由になるはずです。
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